勉強して寝ると、覚えるし理解しているという現象
勉強して寝て起きるとなぜか覚えているって人いませんか？
私です。
なんでなんでしょうね。
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勉強→寝る→起きる→覚えてる！
勉強してる最中は「こんなもん覚えられんのかよ……」と思いながら嫌々勉強しているのですが、「これぐらいでもういいや！」と投げ出してふて寝して起きるとなぜか覚えています。
寝て起きると理解＆記憶している件
どうやら寝る前に勉強することはいいという話は前々からあるらしく、効果の程はたくさんの人が経験しているそうな。
でもずっと勉強し続けるよりもある程度だらけて寝る方が記憶できるとかなんか皮肉ですよね。
なぜ寝て起きるという工夫が必要なのか
記憶というものは寝ている最中に形作られるそうで、そのため寝て起きると勉強したことが頭に残るってことなんですよ。
最初に覚えた情報に対してまったく異なる情報を覚えようとすると、最初に覚えた情報とぶつかり記憶しにくくなるという現象があります（関連性のある情報だと衝突は小さくて済むんだそうです）。
それを記憶の衝突というのですが、寝ているときは新しい情報インプットがないために記憶同士が衝突することはありません。
そのおかげで記憶が形作られやすくなるんだそうな。
さらに寝るときに周期的に訪れるレム睡眠（夢を見ている時間）は記憶の整理が行われるため、寝る前に記憶したことは定着しやすくなり、思い出しやすくなるんだそうですよ。
逆に一夜漬けだと初日しか覚えていられない……
テスト前とか一夜漬けをするって人いると思います……。
私です。
その日一日は出題範囲を覚えていられるんですけど、次の授業からは忘れてしまうので授業自体についていけないとかよくありました……。
記憶ってものは長期的に覚えなければ意味ないんですよね。
7回読みと併用すれば……
前に書いた記事に『7回読み勉強法』というものがあります。
つまり7回読めばだいたい覚えるし理解できるという勉強法です。
これを寝ることと組み合わせて使えばさらに効果的なんじゃないかということです。
1回目読んだら寝て、2回目読んだら寝て……を繰り返し、7回読み寝すれば……
最強じゃないですか！
今から（12月）勉強して東大合格も夢じゃない！！（マジキチスマイル）
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終わりに
学生時代勉強なんてロクにしてこなかった私ですが、今回の寝て起きる勉強法だとか前書いた7回読み勉強法だとかを知っていればもっと効率よく勉学に励めたんじゃないかなぁと思っていたりします。
あなたが勉強が必要な人ならば本当に効率の良い勉強法ってあるのでガリ勉になる前に見つけておくといいかもしれませんよ。
以上、勉強して寝て起きたら覚えてる件でした！