仕事は3年も続けない方がいいって知ってた?石の上にも三年は嘘!!《301移行》
2019/05/30
この日本では『仕事は短くても3年は続けろ』と昔から言われていました。
仕事は3年続ければ
しかし、時代は大きく変わりました。
『石の上にも三年』ということわざは一万時間の法則のことを言っていると思われますが、今の時代、仕事は3年も同じことをしていても意味がないんです。
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若い時間を仕事なんかで3年も無駄にしてはいけない
仕事でかなりの時間を使ってしまい自分の時間がない。
仕事が辛くて生きている心地がしない。
と、そんな人が日本には多いと思いますが、そんなのはダメです。
特にあなたがまだ若者ならば尚のことです。
誰かに束縛される人生なんて本物なわけがありません。
『石の上にも三年』は現代では嘘!!
インターネットが流通し、時のたつ速さが何倍にもなった現代では3年という時間はとてつもなく重要です。
3年も会社に飼いならされてしまったならこれからの未来生きていくための技術を学ぶ機会を失ってしまうのです。
大人が偉そうに『石の上にも三年理論』を語ってきたとしても真に受けることはありません。
時代の移ろいを理解できない人や、人を自分の思い通りに使おうとする人に惑わされてはいけないんです。
若いときの3年は重要な時間
当たり前ですが時間というものは有限です。
中でも若い時間というものは人生で半分もなく、厚生労働省の資料などでは若年層は34歳までだそうです。
あなたがもし20歳なのだとすればあと15年もありません。
あなたが若者であるならば、自分が若いということを自覚しつつそれは限りあるものなのだと知らなければありません。
私自身もまだ20代で若年層の1人なのですが、若さのタイムリミットが刻々と迫っていることを深く考えるようになりました。
若いということはそれだけで価値があることで、まだ力や体力もあり考えは柔軟で健康体でいられます。
しかしそれはいつか必ず失われるもので、それを補うための生きる技術を磨かなければならないことを考えなければならないのです。
若い時間を無駄にしてはいけない
明確な目標を持って仕事をしていないのであれば、そんな仕事は辞めたほうがいいと思います。
もちろん計画性を持っていないといろいろと破綻することは目に見えていますが、ただお金のために貴重な人生で最も大切な時間を会社に捧げてしまうことはとてもリスキーなことです。
お金は必要です。
しかし時間はお金では買えません。
あなたの一時間をお金に換算するといくらでしょうか?
数千円?
数百円?
そんなはした金なはずがありません。
少なくても数万円の価値はあります。
本当はね。
それでもこの社会では人を労働者として扱うときに正当な対価を与えません。
もうそんなのにかまってられないですよね。
強迫観念で仕事を続けるべきではないということ
『石の上にも三年は嘘!!』と書きましたが、それは嫌々会社に務めるようなときなので誤解しないでくださいね。
社会の大人たちが偉そうに講釈を垂れるときのあれのことです。
ことわざの元となった一万時間の法則は事実なので3年という時間は何かの上達には必用なものですから。
「3年は続けなきゃダメだ……」と嫌々会社勤めしているのなら、すぐにでも辞めるべきなんです。
そんなんじゃ何の身にもなりませんからね。
人生という青春を謳歌しましょう
気持ちが若ければ何歳でも青春という考え方もありますが、若ければ若いほど青春は謳歌できると思います。
若さは美しく愛おしいもので、誰かに束縛されたり苦しみながら暮らすことはいけないことです。
この国の若者は元気がないと言われて久しいですが、そんなことは当たり前です。
元気の象徴であるはずの若さが社会によって抑圧されているのですから。
青春とは『青い』『春』と書きますね。
『青い』とは心の青さのことで、『春』とは幸せのことを指します。
つまり若い心に幸せが生まれることを『青春』というのです。
あなたがまだ若いのなら気づかなければなりません。
学生時代が終わったあとでもっと勉強しておけばよかったと思うように、若年時代が終わったときに青春しておけばよかったと思わないように。
会社に3年も奪われてはいけないのです。
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終わりに
3年と言えば中学・高校の勉学期間と同じですが、その期間には多くのことが学べましたね。
会社勤めて飼いならされてしまうと、その会社でしか使えないような技術や常識を植え込まれてしまいます。
3年間も勤めてしまえば感覚は麻痺します。人生とはもっと自由なのだということを忘れてしまうんです。
今の仕事が好きでないのならすぐにでも辞めることを勧めます。