『だがしかし』とかいう漫画……面白い。累計200万部も突破した駄菓子漫画!
2017/04/08
世の中には面白い漫画であふれかえていますが、その中でも「おっ」となる漫画を発見しました。
まあ、ストーリー性は全然ないんですけど。
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だがしかし、駄菓子とはお菓子である
『だがしかし』という漫画を手に取ったのは近所のTSUTAYAに何気なく行ったときのことでした。
漫画おすすめコーナーに置いてあった本のタイトル、
『だがしかし』
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『駄菓子+菓子』と『だがしかし○○である』をかけているのがこの題名だと思いますが、私はこの文字に既視感を感じていました。
実は私、言葉遊びが大好きでして様々な言葉遊びの文言をテキストに書き連ねていたりするのですが、そのなかに『だがしかし』も含まれていました。
パクられた……!!
と思いました。
だがしかし、そんなはずはなかった。
だがしかし、だだしかしは面白い
ともあれこの漫画は新人作家コトヤマ氏の処女作であるそうで、各話で駄菓子を絡めたストーリーが展開さます。
のどかな田舎町に一軒たたずむ駄菓子屋。
はある日、
都会から来た大手菓子会社
『枝垂カンパニー』の社長令嬢の美少女枝垂ほたる
に出会います。
ほたるは駄菓子界の有名人(?)であるヨウを枝垂カンパニーに呼びこもうとしますが、ココノツに駄菓子屋を継がせるまではそれはできないというヨウの言葉に、ほたるはヨウと結託し、ココノツに駄菓子屋を継がせるためにたびたび店を訪れるようになります。
それからというものの駄菓子マニアの美少女ほたるは、
『うまい棒で最高の組み合わせ』
だとか、
『ポテトフライの一番贅沢な食べ方』
だとか、
ありとあらゆる手でココノツを駄菓子屋店主にしようとします。
ココノツは駄菓子屋を継ぐ気なんて毛頭なくただただ困惑する姿は見ていて笑えてきます。
まだ二巻しか発売されていなくストーリー的にも大きな進展はなく、ただ主人公たちが駄菓子の話題でじゃれあっているだけですが、好評を博しているようでなんとすでに五十万分も突破しているそうです!!
しゅごい!!
アニメ化の影響か、なんとコミックスの発行部数が二百万部突破www
コミックスも6巻も発売で内容も新展開目白押し!
ほたるさんが突然いなくなってしまい元気のないココノツ。
鹿田駄菓子の近くにコンビニができて客が激減!?的な展開とその店長も登場。
なんだかアニメ二期に可能性も見えてきましたぞ!!
あなたもぜひ読んでみてください。
……駄菓子食べたくなりました。
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終わりに
駄菓子ネタだけでどこまでも物語をひっぱる漫画なんだけどなんか面白いです。
やっぱりゆるい漫画も面白いんだよなぁ……。
おすすめです!!
追伸:
『だがしかし』のアニメ面白かった!!
ほたるさんの声が俺妹の桐乃で超合ってた!
そして親父は安定のひろしwww
……5分アニメ?
ちゃんと二十分ちょっとありましたな。
漫画版と少し構成違うのね。