バクマンやプラチナエンドもお馴染みの漫画家のヒット作DEATH NOTE。今だからこそピックアップします!
2017/04/09
デスノートと言えば一昔前に大流行してもうすっかり大御所漫画になっていますが、近年また再実写化などしたので取り上げてみます。
この漫画は、『二人の天才』が描き出した、『二人の天才』の物語です。
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このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
高校生の夜神月はある日、名前を書かれた人間を死に誘うという奇妙な黒いノートを拾います。
その名は『デスノート』。
最初は疑っていた月でしたが、何回か使用する内にそれが本物であることに気づきはじめます。
もともと正義感の強かった月は、それで犯罪者が存在しない新世界を作るため、世界中の犯罪者名を次々とノートに書き込んで葬りさり、次々と死んでゆく犯罪者たちに人は裁きを下す人間(=神)がいることを感じ始めます。
やがて彼は『キラ』と呼ばれ始め、キラの存在を察したICPOは、世界的名探偵である『L』に調査を依頼。
そこから月とL、それぞれの『正義』をかけた戦いが始まるのでした。
デスノートの見どころ
この作品の見所はなんといっても月とLの白熱した頭脳戦。よく作りこまれており、漫画なのに小説並に文章が多く、内容がかなり深いものになっています。
2006年に実写映画も公開され、国民的ブームを巻き起こした大場つぐみと小畑健原作の漫画。
ストーリーは抜群だが絵が上手くなかった大場つぐみ。
絵は抜群にうまかったがストーリーの方はからきしな小畑健。
この二人が手を組み化学反応が起こるように完成したのがこの作品なんですよね。
漫画は本編十二巻、解説本の13巻目があり、累計発行部数は2700万部を突破しています。
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大場つぐみと小畑健のタッグは、漫画家の成長を描く『バクマン』という漫画も手がけていました。
バクマンも人気が出て、全20巻で累計1500万部も突破しています。
実写映画版のデスノートでは夜神月役に藤原竜也、L役に松山ケンイチを起用し、その演技力でファンを圧倒しました。
さらにデスノートは2015年7月から、連続ドラマでのテレビ放映されていました……が、今回の実写化は着色されすぎているのでどうなるんでしょう……。
実写ドラマのデスノート面白かった!!私的には良かった!!演技が良かった!!
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最近はアニメ実写化の成功例が多いように感じますね。
同じく大場つぐみ&小畑健原作の漫画バクマンも、俳優の佐藤健と神木隆之介主演で実写映画化されています。
さらにはデスノートは前回実写映画化したストーリーの続きを描く映画『デスノート2016』が公開中です!!