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積読の断捨離!積読で人生がダメになるかも!?絶対に読まないと判断した積読は売るか捨てるか人にあげよう

      2016/11/07

積読。

してませんか?

積読とは読むこともない本が何冊も積まれていることを言います。

私は一時期していました……。

いつか読むいつか読むと思い続けて気づけば何年も積読してあったってことがありました。

しかも100冊以上……。

「わぁ!この小説面白そー!」で買う。←読まない

「この新書ためになりそー!」で買う。←読まない

中古屋で買っていたもんで金銭的な負担が少ないのもあって、本はどんどん増えていきました……。

気づけば積読本は100冊以上。

もはや読み切れる量ではないとあるとき判断しました。

詰んだんですね。

詰読ですね。

だって読んでも読んでも増えていくんですもの。

読んでいない本のことがいつも頭の片隅にあって、それが使命感のように感じてストレスになっていました。

そこで私は積読を処分することを考えました。

なにぶん本というものは集まると本当に重いもので、売りに行くのもめんどくさいです。

ブックオフの出張買取などを利用して今まであった積読のほとんどを処分しました。

なんだか不思議と気分が晴れやかになりましたね。

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積読の原因「いつか読む」

いつか使う

と部屋が汚い住人は言います。

そして積読をする人は言います。

いつか読む

ほんとに読みますか?

私の実体験で言えば「いつか読む」と言って放置した本を読んだ確率は非常に低いものです。

本当に読みたい本ならば、今すぐにでも時間を忘れるくらい夢中になって読んでいるはずですよね。

しかし「いつか読む」。

『いつか』っていつのことなんでしょうね……。

積読が脳内を圧迫する

積読していると無意識的になのかは知りませんが、積読本のことが頭の片隅にあってその情報が溜まりに溜まると脳内を圧迫し始めます。

「あれも読まなきゃ」「これも読まなきゃ」と『読みたい』はずだった本が『読まなければならない本』に変わってしますのです。

使命感に負われた読書というものは楽しくないものです。

その本を買う前の積読対策

あなたが積読している、または積読しそうな人ならば本を買う前に一旦立ち止まって考えてください。

それが積読から解放される一歩になります。

これは本当に自分が読みたい本なのか

話題だからとか、読むべきだとか考えて買った本はあまり進んで読まれることはありません。

だって自分が心から読みたいと思った本ではないのだから。

はっきり言って時間の無駄になってしまいます。

面白く思っていないのなら時間が多くかかってしまうし、何より退屈ですよね。

そうなると積読に直行です。

そしてあなたは言います。

「いつか読む」

家に積読本はないか

家に積読があるのにもかかわらず本を買うと、

「どっちから読もう」

となります。

普通買ってきた本から読むはずですが、積読しているという背徳感からか迷ってしまいます。

今すぐにでも読みたい本だったのならいざしらず、

「積読本の方から読むか……」

となることもしばしば。

結局どちらの本も中途半端になり、新たな本を買ってきて……以下無限ループ。

積読は積読を呼びます。

注意してください。

どれぐらいで読める本なのか

本を買う前に、まずあなたの読書スピードを考えましょう。

自分基準で面白いかつまらないかでそれも変わってきますが、読書スピードを考慮しないと積読の増加は歯止めがかからなくなります。

速読できる人もいますが、そんな人は積読なんてしませんし、小説を速読して楽しいんでしょうか?

売るか、捨てるか、あげるか。積読の断捨離

売る

状態も良く、高値で買い取って貰えそうな本は売りましょう。

しかしこれができれば一番いいですが、多く積読しているとその量も膨大になり売るために作業も大変になります。

ブックオフに売りに行くにしても重いし、ネットで売るにしても梱包作業がめんどう。

お金はいらないからさっさと処分したいという人は下の項目を選択しましょう。

捨てる

売れないほど、売ってもあまりお金にならないものは捨てる方がいいかもしれませんね。

これが簡単といったら簡単ですかね。

お近くのゴミ集積場に持っていくだけです。

燃やすという手もありますがそんなこと気軽にできる人も限られてきますね。

捨てるときは本に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

人にあげる

売るか捨てるかする前に、誰かそれを必要としている人を探してみましょう。

『一冊売って数百円貰える』のと『人との縁』だったら迷わず縁の方を取ってください。

たった一冊の本で人生は変わります。

あなたがいらないと思う本でも誰かにとっては大切な本であるかもしれません。

図書館で借りれば積読は防げる

私は最近になってようやく気付いたのですが、

 

「図書館で借りれば買う必要なくね?」

 

と思いました。

市内には何箇所か図書館がありそこからなら取り寄せもできる。

大体の本は蔵書としてあるので最高に捗りますよ。

でもまあ、最新の本は取り入れが遅いし貸出し始めても人気で借りられないこともあるのが玉にキズですかね。

積読に関して言えば、読むための期間が予め定められるため「いつか読む」なんてことが起こりません。

二週間くらいで読まないとすぐに返却しなきゃですから積読しようもありません。

返却するのだから家に本が溜まることもありません。

最高じゃないですか。最高の税金の使い方じゃないですか。

ビバ!図書館!

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手放しても本当に必要なら引き寄せられる

本当に自分に必要な本って勝手に引き寄せられてくるもんなんですよ。

例えば本屋や中古屋で異様に目につく本だったり、違うことを検索していたのにその本の紹介ページに来ていたとか。

誰かからプレゼントされたり、破格の値段で売られていたり。

暇つぶしでたまたま手に取った本に自分にとって重要なことが書かれていたり。

積読だった本を手放したけど、何かの縁でまた自分のもとに戻ってきたり。

運命的な本との出会いがあるものです。

もしかしたらあなたの本棚や押し入れに積読している本が誰かにとって必要な本かもしれませんね。

だから積読ってしないほうがいいんです。

積読をしていてどうにかしなきゃと思っている人がいるのなら積読の断捨離を是非実践してみてくださいね。

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