両目の視力差がつらい不同視の人必見!ガチャ目の対処法を教えます!対策すればやる気が出たり頭が良くなったりするかも
2017/09/26
目の異常は様々ありますが、あたなは両目の視力が極端に違ったりしていませんか?
それを不同視と言います。
ガチャ目とも言いますね。
最近は人権的な観点からそんな風にはあまり言われなくなったそうですが。
視力が1.5と1.0だから不同視だとか思っている人はまだまだ甘いですね。
不同視界にはもっと強者がいます。
私も不同視で、不同視界の猛者と言えるほどに視力差があります。
右目が0.8で左目が0.001以下です。
がっちゃがちゃです。
ガチャピンと影で言われていても文句は言えません(文句は言いませんが校舎裏に呼び出します)。
しかも視力が良い方の右目は長い逆さまつげがあるので見え方が安定しません。
今は左目だけにコンタクトを付けて矯正しているのですが、それをしていないと見え方がおかしくて普通に行動することもままならないんです。
今考えると、コンタクトで矯正する前はよくこんな世界を生きてこれたなぁと感慨深く思ってますね……。
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なぜ不同視になるのか
なぜガチャピン……じゃなくてガチャ目……じゃなくて不同視になるのと言えば、まあ当たり前ですが片目を使いすぎるからなんです。
私が不同視を自覚し始めたのは高校生の頃でした。
もともと前述した通り右目は逆さまつげで視界が安定しない状況でして、安定した視力の左目を酷使していました。
あるとき中学生の頃かな、右目が左目よりも悪いことに気が付きました。
しかしそのときは両目の視力差はほとんどなく、気にするほどでもないため不同視とは呼べないくらいのものでした。
数年たって高校生になり、親から携帯電話をかって貰うようになると寝っ転がってネットをすることが多くなりました。
これがいけなかったんでしょうね。
もちろんよく使う目は左目。
至近距離で携帯を凝視していたわけです。
しかも片目だけ。
ブルーライトなんて言葉がまだ世間一般に知られていない時期でしたね、思えば。
そんな毎日を過ごす中、あるときから見え方がおかしいことに気が付きました。
なんだか目の前に靄がかかっているような見え方なのです。
その後も視力差は開いていき、現在のような不同視になってしまったというわけです。
不同視の見え方
極度の不同視になると、見え方が明らかにおかしくなります。
ちゃんと遠くまでみえているのにぼやけているという感じです。
視界に靄がかかっているような感じがして集中できません。
頭が悪くなる?
不同視になると見え方が極端におかしくなってしまうためストレスを感じます。
視えているのに見えないと言ったらいいでしょうか。
何かを見ることが億劫になって何もしたくなくなるんですよね。
そんな毎日を過ごしていると、何も手につかなくなり惰性で生きているような感じになります。
学生のときは勉強が手につかず成績はどんどん下がって行きました。
極度の不同視になってしまったら
片目だけコンタクトを付ける
これが一番の有効手段です。
そして即効性のある方法です。
片目にコンタクトをして視力差がなくなると、視え方が安定し心に落ち着きを取り戻せるとようになります。
何かをしようという気が回復し、能動的になり行動的になります。
学生の頃にこのこと気がついていればもっと学生生活が楽しくなったんじゃないかなあと思っています。
不同視で悩んでいるならこれをまず実行してください。
毎日コンタクトを付けたり外したりが面倒という方もいるかと思います。
しかし今や一ヶ月ずっと付けっぱなしでOKなコンタクトもあるんです!
ちなみに私も花粉が飛散する時期以外はずっとそれを付けてますwww
眼科に行っても今のところ異常なしです。
付けっぱなしでそのまま寝てもいいコンタクト!エア オプティクス EX アクア
眼帯を付ける
もちろん視力が悪い方を隠してください。
不同視だった視界が片目だけになると見え方が驚くほど良くなりますよ。
片目を瞑るだけでもいいのですが、それだけだとできない人がいたり(ウインクができない人など)、光が目に当たって瞼の裏が見えてしまうので眼帯で光そのものをシャットアウトすることが大切になってきます。
考え事に集中したいときは視力が良い方に眼帯を移して完全にぼやけた世界を作るのもいいでしょう。
目を圧迫されるときになるという人はアロー眼帯といって目に当たる部分が歪曲してるものをおすすめします。
私はコンタクトを外したあとはこれを使用しています。
メガネをかける
おすすめしません。
軽度の不同視なら違和感ない視界を手にできるかもしれませんが、重度になるともう見れたもんじゃありません。
なぜコンタクトはよくてメガネが駄目なんでしょうか。
それは眼鏡では瞳とレンズの間に隙間があるからなんです。
瞳とレンズの間に距離があると見え方に歪みができてしまいます。
両目の度入りレンズだったのなら両目で違和感なく使えるのですが片目だけだと歪みがより強調されてしまうため見え方がおかしくなってしまいます。
目の前にあるものを目を動かさずじっと眺めるだけならあまり歪みも生まれないんですが、そんな状況あまりないですよね。
もし眼鏡じゃないと駄目だと言う方がいれば、レンズの度は不同視が気にならなくなるくらい、つまり視力差が極端に開かないギリギリのラインのものを使ってください。
そうすれば不同視の見え方が軽減され、レンズによる歪も最小限で抑えられるはずです。
私もそんな眼鏡は一応作ってあります。
まあ使う機会はほどんどないんですけどね。
薄暗い部屋で過ごす・色の濃いサングラスをかける
薄暗い部屋だと視力差が気にならなくなります。
薄暗いので何かをするには適しませんが、考え事をするときや休みたいときはおすすめの手段です。
色の濃いサングラスをかけて対処するのもありだと思います。
基本的にリラックスしたいときはこの策をおすすめします。
視力矯正手術を受ける
これが長期的に見ての最善策だと思います。
短期的に見ればコンタクトだけでもいいのですが、コンタクトを付けられる期間というのは人生のうちで20年くらいと言われており、死ぬまで使える手段ではないのです。
そこで金銭的な余裕があるのであれば、視力矯正手術を強く勧めます。
しかしここで注意点があります。
レーシックは受けないでください。
一時期レーシックという視力矯正手術が流行りました。
芸能人やスポーツ選手が受けたことでも有名になったレーシックですが、その実態はとても危険なものなのです。
レーシック難民という人たちがいます。
レーシックを受けたことにより一定期間は視力が良くなったものの時間がたってから目に異常をきたしてしまった人たちのことをいいます。
見え方がおかしくなってしまい治すことも不可能そんな状況の人たちです。
眼球に傷を付けることでの視力回復を謳っているんです。
なんだか危ないし怪しいですよね……。
それに芸能人やスポーツ選手が受けたようなレーシックは、一般人が受けられるような安価なものではなく精密機械で正確に視力回復したはずです。
「レーシック良いものだ」という広告を見かけてもだまされないようにしてください。
じゃあどうやって視力矯正すればいいのか。
それはICLです。
前技術にIOLと言うものがあり、この手術は眼球の中に永久コンタクトを入れることにより視力矯正を行います。
その手術自体は最近できたようなものなのですが、その歴史は白内障手術などだいぶ昔からあるもので信用性は確立されています。
レンズを挿入するときもほんとに小さな穴を開けるだけで、その気になればいつでもレンズを取り出し元の状態に戻すことすら可能なのです。
費用は片目だけで30万ほどとお高めなのですが、不同視から開放されほぼ一生涯視力を保証されコンタクトなんかの手間ともおさらば。
やっぱりこれが一番だと思うんですよね……。
私もお金が貯まったら受けようと思っています!
手術は片目だけでいいのでそれが不同視の良いところ(?)なんですかね……。
いいですか。
何度でも言いますが、レーシックではなく、ICLですよ!
覚えておいてください。
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不同視にならないために
不同視は自分の心がけ次第で防ぐことができます。
片目ばかりを酷使しない。
これに限りますね。
寝っ転がって片目だけでスマホをいじらない。
これが大事です。
私の場合使っていたのはガラケーでしたが、スマホはガラケーの何倍もブルーライトを発しています。
そのため視力が悪くなるスピードも早まると思いますのでなお気を付けるようにしてくださいね。
不同視・ガチャ目の情報サイトを作ってみました。
よかったら見に来てください。
不同視がつらいという人のために私が培った対策方法などをまとめていくのでどうぞお役立てくださいね。