生きていることは実は奇跡の連続で、実は『ありえない』ことなんです。だから『有り難い』んです
2017/04/06
あなたは今『普通』に生きています。
生きていることが普通なのです。
今日があって寝て起きたら明日になっていてまた寝たら明後日になっている。
それが『いつか』の寿命で死ぬまで続いていく。
それを現代の日本では『当たり前』と言います。
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でも、あなたはいつか必ず死にます
そう人は『いつか』死ぬのです。絶対に死ぬのです。
その『いつか』は現実に存在します。空想概念ではないのです。
それから逃れることはできません。
永遠のように感じている『生』は有限であって、そのあとに永遠の『死』が待っています。
そして死んだら何もかも終わりなのです。
あなたは今、ちゃんと生きていますか?
この記事を見ているということは生きてはいるのでしょう。
しかし、それは自信を持って言えることですか?
自分は『生きている』と胸を張って誰にでも公言できるほどの生の感覚がありますか?
あなたは明日死ぬとしたら何をしますか?
一周りしてよくある質問だと思います。
明日のあるときある瞬間にあなたの存在はこの世から消えてなくなります。
それを今日知ってしまいました。
あなたは何がしたいですか?
あなたの意識が死ぬということは、世界自体が無くなるということです。
私が生きていたとしても世界はそこで終わりを告げるのです。
死ぬとわかった世界を生きるのです。
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とある最後の一日
あなたは、最後の一日を無駄にしないために朝早くに起きます。
朝食は自分が今一番食べたいものを食べ、一番好きな映画を見ます。
外に出て澄んだ空気を吸い込み、生を実感します。
少し走るのもいいでしょう。
昼はどこかで外食をしましょう。
友達に会いに行きましょう。
恋人と一緒にいましょう。
思い切り遊びましょう。
たくさん笑いましょう。
全力で泣いてみましょう。
夜は星を見ましょう。
大切な人と食事をしましょう。
遠くの両親に電話しましょう。
ありがとうって言いましょう。
それを今日しましょう。
今日が最後の日だと思って、それをしましょう。
いつかではなく、今からでも。
人生の、終わりに
あなたは、いつか必ず死ぬのです。
それが明日かも、今日かも、
いえ、今かもしれません。
やり残したことはありませんか?