自分が嫌い。自分を変えたいけど、周りが受け入れてくれるか心配なあなたに捧ぐ《301移行》
2019/05/30
自分を変えたいけれど、周りの目が気になってそれができないでいる人って意外に多いんじゃないでしょうか?
明るい人間になりたいのに教室ではうつむいているとか、元気なキャラで通っているけど本当は大人しくしていたいとか。
自分というキャラクターが周囲にすでに認められてしまっているからこその悩みだと思います。
そんなあなたに言いたいことがあります。
あなたは、どんな人になってもいいんです。
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変わりたいのなら変わればいいじゃない
自分が嫌いなんですか?
あなたは今の自分が好きですか?
自分が嫌いだなんて人はよくいますが、あなたは他の誰かになりたいと考えたことはありませんか?
特に思春期なんかはそんな考えがたくさん浮かんできた人もいるはずです。
解決法はあります。
簡単です。
自分が嫌いなら、自分自身が好きな人になってしまえばいいんです。
あなたの生き方を阻害する人なんて実はいない
いきなりキャラが変わったら変に思われるかもしれないとか思っちゃいますよね。
でも案外周りの人間って寛容なものなんです。
いきなり変わったらびっくりされるかもしれませんが、そのときだけです。
誰かの体と心が入れ替わって四苦八苦するなんて漫画はよくありますが、周囲の人間はそのことに最初は動揺しますがすぐに受け入れてそれが普通の日常になっていったりします。
そんなもんなんです。
誰がどんな生き方をしていいからこそ、あなたは今のキャラクターなんでしょう?
なりたい人間になりましょう。
それだけで人生が変わるかもしれません。
ゆっくりと、全く違う人間になる
自分を変えるなんていつからでもいいんですが、急に人が変わってしまうと最初だけですが周囲はびっくりしてしまうので、ゆっくりとそれと気づかれないようにキャラクターを変更していくのが得策とも言えます。
例えば一ヶ月を区切りにして自分の見た目・考え方等を変えていくのです。
一週間でも、一日でも構いません。
ゆっくり、一つずつ着実に。
他人に自分が変わることを認めさせるように。
周りの目が気になっている場合、変われない原因は内なるものではなく、外側にあります。
他人が今のあなた自身を知っているがゆえに、それを変えることを無意識的に許さないのです。
しかし、人は変わっていきます。
少しずつ、少しずつ、変わっています。
自然に私達人間は昨日とは違う人間になっているのです。
それならばその方向性を意図的に変えることも有りだと思います。
固く考えることはありません。
この性格になってみよう、とファッション気分で変えていっても誰も文句は言えません。
自分には合っていないから……と迷うことはありません。
キャラなんてものは他人が勝手に決めた固定概念にすぎません。
さあ、まず好きな自分を演じてみましょう。
自分を受け入れる
あなたは望めばどんな人にだってなれます。
しかし、そのためには必要なことがあります。
それは、今の変わる前の自分を受け入れる、ということです。
いくら望んだ自分になれたとしても変わる前の自分を憎々しく思っていたのなら未来のあなたが過去を振り返ったときに『自分を置いてきてしまった』と感じてしまうでしょう。
今までの自分に感謝し、そうであった過去を受け入れ、今までの自分と共に未来に進んでいくような気持ちでいましょうね。
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終わりに
長々と変わることについて語ってきましたが、人の根本はそうそう変わりません。
何か人生観を大きく変えることがない限り人は簡単には変われないのです。
しかし変わったふりをすることはいつでも可能です。
そして、ふりはいつしか本当のことになるものです。
それと気づかないうちにね。
以上、変わりたいなら周りの目なんて関係ないでした!