仕事を辞めたいのは甘えじゃない!すぐにでも辞める準備をしましょう《301移行》
2019/05/30
あなた今、仕事を辞めたいとは思っていませんか?
それでもタイミングがなかったり、適度な口実が思いつかなかったりして辞めることが困難になってしまったりで困ってはいませんか?
そんなあなたに仕事を辞めるための手順を公開していきたいと思います。
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仕事を辞める手順
退職の計画を立てる
仕事を辞める際には計画立てが必要不可欠です。
思い切って何も考えず辞めるということも爽快痛快なので完全に否定はしませんが、あとから後悔することになるかもしれません。
仕事を辞める大体の手順は以下の通りです。
1.辞める口実を考える
仕事を辞めたくなった原因とは別に辞めるための口実を用意しておきましょう。
もしあなたが辞める動機としているものが自分の中では深刻なものだったとしても、上司が大した理由でもないと判断すれば引き止められたりして退職計画がおしゃかになってしまうこともあります。
そのためもっともらしい理由をこじつけて、反論の余地のない退職理由をこしらえる必要があるのです。
2.辞める日を決める
仕事を辞める日になるのはだいたい月末の日になります。
そのためあと何日働くかを数える目安にもなります。
『今月辞めたい』と伝えると嫌な顔をされるのでそれを『来月辞めたい』に少しだけずらし衝撃を和らげるというのも一つの策です。
あなたがもし半年以上一年未満ならどんな嫌な仕事であろうと一年以上勤務するようにすることを勧めます。
なぜなら一年未満で自己都合退職してしまうと失業保険というものが貰えなくなってしまうからです。
しかしあなたが半年未満(それこそ一、二ヶ月)で『この仕事は違う』と感じたならすぐにでも退職するという選択肢もありえます。
3.辞めたあとの計画を立てる
何も考えずに辞めてしまうと退職後にだらだら過ごしてしまったり、お金の問題に直面してしまうかもしれません。
退職時点の貯金額、退職日からの出費、再就職の目処など首尾よく決めていきましょう。
ちょっとしたことで退職計画が狂わないように推敲に推敲を重ね綿密に計画立てましょう。
4.辞意を報告する
報告用の退職理由を述べましょう。
その人その時によって上司の反応は変わってくるでしょうが、引き止められた場合などはあらかじめ決めた退職日の落とし所を変えないように慎重に交渉しましょう。
5.辞めるまでの時間をやり過ごす
辞意を報告してから辞めるまでの期間も普通に仕事は待ってます。
『この人辞めるからな……』というような対応をされることもあると思いますが、あなた自信はいつも通り業務に取り掛かりましょう。
6.辞める日のことを考えておく
辞める当日はあなたにとっては一大行事でもあります。
周りの人間からは今までと違う対応をされたりもすると思いますが軽く受け流すことを念頭においておくといいでしょう。
7.辞める
退職当日に会社から出たときの開放感を体いっぱいに感じましょう。
ストレスから開放され、今日この日のために生きてきたのだと感じることもできますよ。
8.退職後の事務手続きをしてもらう
健康保険や年金など退職後には事務手続きが必要になってきます。
失業手当を受給するにはハローワークにて求職申請をしなければならないので注意しましょう。
上司への報告
上司への報告は原則として一ヶ月前に行うことが常識となっているようです。
が、社会マナーとしてそうなっているわけであって、法的に決まっているわけではありません。
だから明日にでも辞めると口頭で伝えて、それからは行かないという選択肢もあるにはあります。
しかし取引先との契約の関係上のことや仕事の引き継ぎ的なことも考えると、とても現実的な案ではないので考えなおしましょう。
どうしてもすぐにでも辞めたいと思っている人は上司と話し合って落とし所を見極めることが大切です。
退職届・退職願の提出
正社員の場合、退職する際には『退職届』というものを会社側に提出しなければなりません。
退職する際に提出するものは実は二種類あり『退職届』か『退職願』です。
退職届
提出して受理されてしまえば撤回することができないのが『退職届』と言います。
退職願
提出後にも撤回することができるのがこの『退職願』。
引き継ぎ、残務処理など
新人なら引き継ぎ事項も少ないと思いますが、引き継ぎはちゃんとしなければなりません。
退職するので後のことなんて知ったことではないと考えることもあるかもしれませんが、慈善事業だと思って友愛精神でちゃんと引き継いであげましょう。
退職
退職日になるといよいよ会社を辞められます。
この日は残業させられることもあまりないのではないでしょうか。
退職するということで、その日に会社の皆さんもなんだか優しいことが多いです。
残念そうな顔をしている人や興味なさそうにしているひともいますが、気に留めないようにしましょう。
しかし会社の辞め方に悩んでいたり、理由が見つからず困っている人はいるはずです。
どうせ仕事を辞めるのであれば、波風たてずに円満退社したいですが『自分勝手なやつだ』と思われることが心配で、あれこれとネガティブな被害妄想をしがちだと思います。
そこで上手な会社の退職理由のサンプルを一覧し紹介していきたいと思います。
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退職理由サンプル一覧
向いていないと思ったため
自分に向いていない仕事だと思ったため辞めようと思うことは当然あることです。
しかしこの口実は就職二年目から有効なものだと思います。
なぜなら一年目でこれを使ってしまうと一年も務めないで何が分かるなどというめんどくさい説教が始まってしまう可能性があるからです。
まあ、そんなの知ったこっちゃありませんがね。
転職するため
転職先が決まっていないおよび決めるつもりもないと考えている人もこの退職理由は使えます。
しかしなら、他人の詮索を趣味としているような意地の汚い(もとい世話焼き)上司には辞めておきましょう。
転職先やどうして転職するかなど根掘り葉掘り遠慮なく訊かれた場合、うまく対応できずにぼろを出してしまうかもしれないからです。
対策として嘘の転職理由および転職先(架空でも可)を用意しましょう。
転職先のことをネットで調べられたりすることはまずないでしょうから安心していいです。もししてきたのなら退職前でも構わず距離を置きましょう。
学校に行くため
大人になり、就職をしたあとに進学をすることはこの日本国では少数派と言えるでしょう。
そのため珍しがられるかもしれません。
収入はどうするんだなどとプライベートなことを持ち出され引き留められるかもしれませんが、新しい道を見つけたというような輝いた目をしていれば引き留める気も失せてくれるでしょう。
病気(鬱病になったため)
鬱病は誰にでもなりえます。
ただし診断書が必要な場合もあるのでそこは上手く行動しましょう。
ぶっちゃけ嘘でもいいです。
本当の鬱病の方に失礼かもしれませんが、そのまま仕事を続けて鬱病になってしまうよりは鬱病と嘘をついて辞めることも得策なのかもしれません。
診断書なら薬を処方したい拝金主義の病院ならすぐにくれるでしょう。
素直につらいため(またはつまらないため)
誰しも仕事が好きなわけではありません。
それどころか嫌いな人が大半です。
感動を食べれば生きていけるなどという頭のおかしい考えの人はほんの一握り(一人?)なのです。
辞めることを淡々と告げてさっさと辞めましょう。
他にも様々あると思いますが、退職理由はある程度調べた方がいいと思います。