社会人になってから恋人を作ることの難易度が高い件《301移行》
2019/05/30
今考えると、出会いという面において学生時代とは良い時代だった……。
同じ学校に通っているというだけで知り合い未満だから仲を深めることも簡単だったしね。
[ad#adsense300_280]
社会人になったらどこで恋人を作るべきか
ひとたび社会に出てしまうと出会いというものが極端に少なくなってしまいます。
そのため彼氏彼女がいない人が多くなったり、ある人はナンパに走ったりある人は二次元に走ったりするのでしょう。
さて、社会人になってしまった我々はいったいどこで恋人を作ればいいのでしょうかね?
偶然の出会いの確率
現在の地球人口が73億人なので男女で別けると、単純計算で約36億分の1の確率で特定の恋人と巡り合えるわけです。
まあ日本国内だけだ6000万分の1ですか。
違うな。子供や老人を排除するともっと低いか。
しかしながら、そんなに多い人口の中でさえ偶然の出会いの確率ってかなり低く感じますよね。
何かの検証でほんとに偶然出会った人と恋愛関係になる確率は天文学的に低いだとかなんとかやってたような……。
まあそれこそ『運命』と言うんでしょうけど。
シンクロニシティという名の運命の出会い
シンクロニシティとはフロイトと並ぶ心理学者の一人カール・ユングが提唱した『意味のある偶然の一致』という意味です。
共時性とも呼ばれるシンクロニシティはつまるところ『運命』のことを言っているんじゃないでしょうかね。まあ学者とかには否定されそうですけど……。
しかしながら私の最近のお気に入りである宇宙人のバシャールもシンクロニシティという言葉をよく使います。
彼(?)いわく『偶然』というものは存在せず、全て事柄は『必然』であるということです。
あなたの親兄弟の存在も、友人関係も、今日何をして過ごしたかも、全ては必然だったというのです。
つまり、あなたがこれから出会うであろう恋人もまた必然的に出会ったということになります。
あなたに彼女ができないのもまた必然なのです(真顔)
……それなら何をどうあがいてもしょうがないじゃまいか……。
まあでも恋人が欲しいなら努力くらいしてみましょうよ。
運命に抗うのです!!
というか恋人は必要なのか
そもそも論なんですけど、恋人って必要ですか?
そりゃ恋人がいれば人生がハッピーになるかもしれませんが、人生はそれだけじゃありませんもんね。
世の中探せば楽しいことや面白いことがたくさんあるものです。
それに夢中になりすぎて恋愛なんか二の次となっているのが現代の若者にような気もします。
しかしながら頭の中が恋愛のことしかないような人にはなりたくないものです。
むしろ『作る』というか『創れ』ばいいのさ
そうさ、我々人類には科学技術力や妄想力がある!!
恋人を『作れない』なら、『創れ』ばいいのさ!!
僕らには各種ギャルゲーやラブプラス+やガールフレンド(仮)があるじゃないか!!
そして最近はPSVRのサマーレッスンがあるじゃないか!!
いざとなれば明晰夢やタルパという手段があるじゃないか!!
……あるじゃないか……。
少子化はこうして進む
そう、こうして少子化は進んでいくのさ……。
ある程度国が豊かになると少子高齢化の道を歩かざるを得なくなるのもわかりますけど、若い人が減ればそれだけ社会は恋愛離れに拍車がかかり加速するんでしょう。
国がメス入れとかしないといけないじゃないかな?
まあ恋愛至上主義もどうかと思っているんですけどね。
お見合い制度を見直す
恋愛に消極的な社会になったからこそ、古き良き日本にあった『お見合い制度』を今一度見直してみるのもありなんじゃないでしょうか。
ある意見では『何となく結婚はしたい。でも自分からは動けない』という層を結婚に向かわせる制度がお見合いだったと言います。
結婚じゃなくても『恋人は欲しいけど自分からは動かない』って人現代の若者には多いような気がしますね。それで「俺モテねぇんだわ」と言ってしまうわけです。モテないのではなく動かないだけなんだろうなぁ……。逆を言えば動けばある程度モテるはずなんです。
そんな人たちのためにも、お見合い制度の簡易版のようなものを復活させるのもいいかもしれません。
学生なら今のうちに作っておきなさい
今考えると、出会いという面において学生時代とは良い時代だった……。
同じ学校に通っているというだけで知り合い未満だから仲を深めることも簡単だったしね。ってあれこれ冒頭にも(ry
さてそんな私は学校というものはすでにとうに昔のことになっており『全ては主観性を失って、歴史的遠近法の彼方で古典になって』いっているわけです。
まあつまるところ、恋人が欲しくてあなたがまだ学生ならば今のうちに作っておくといいということです。
[ad#adsense300_280]
終わりに
恋人作りはいつの時代も難しいものですな……。
以上、わたくしWeekend Loverより社会人になってからの恋活についてでした!