悩みとりあえず外に出しましょう。それだけで楽になるし解決の糸口になります《301移行》
2019/05/30
あなたは何か悩みはありますか?
いえ、ある筈です。
無いなら羨ましいですが(笑)
悩みがあるときはまず、紙に書き出してみましょう。
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悩みは紙に書き出すと捗る
悩みがあるときは、頭の中がもやもやと霧掛かったような感覚になり、解決方法がわからなくてずっと迷い続けているような感じさえするはずです。
そんなときはその悩みの内容を紙に書き出してみるのです。
漠然とでいいのです。
たとえば好きな人がいるという悩みなら、それをそのまま書いてみましょう。
パソコンでテキストとして書き出してもいいですが、自分の字体で分かるように紙に書き出すことをおすすめします。
紙に書くとどうなるか
書いたそのときはただ『書いた』という事実しか知覚できませんが、時間がたったあとにもう一度確認してみると、書いたそのときとは違った見方ができるようになっているはずです。
なかなかそうならない場合は、書いたことを忘れた頃にもう一度確認してみましょう。
まるで今の自分とは違う他人の悩み事のように見えてくるはずです。
そうなったのなら、少し昔の自分と少し距離を置いたところから悩みについて分析してみましょう。
ここで注意してもらいたいのは、あくまでその悩みを持っているのは今の自分とは違う過去の自分だということを意識することです。
記憶の整理
あなたは記憶を整理し始めます。
悩みをできるだけ詳細に、書き出していた紙に書いていきます。
悩みの対象。
悩みの原因。
悩みの背景。
上記のように焦点を絞って書き出してみましょう。
この時点で頭の中はある程度すっきりしてくるはずです。
そこからは、その悩みを寝かすをいう作業が重要になってきます。
そして最初に漠然と悩みを書いていたときと同じように、新しい気持ちで先ほど書き連ねた悩みの詳細を確認します。
今度はまた違った感覚でそれを知覚できるはずです。
考える。
寝かす。
確認する。
このようなステップを経ることで物事の解決に近づくことができるのです。
一度試してみてはいかがでしょうか。
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終わりに
自分が過去に書いたものってなんだか自分なのに自分じゃないって感じがしますよね…‥。
寝て次の日になったら『昨日の自分』とは別人の『今日の自分』になってるんですからね。
それを積み重ねれば、昔の自分なんて『他の誰か』のように思えても不思議じゃないです(いや、不思議だ)。
悩みを書いた紙を時間がたって見てみれば『他の誰かの悩み』を見ているような気分にもなるはずです。
そんな『誰か』に答えをあげるのは『あなた』です。
以上、悩みは外に出せ!でした!