お馴染みドラゴンクエストシリーズって全作プレイした人は少数なんじゃないかな?ってことで、全作紹介します!
2016/06/03
日本を代表する王道RPGシリーズ
ご存知ドラゴンクエスト通称ドラクエは25年以上続き、ナンバリングタイトルは10まで出ています。
さらには11もPS4と3DSで制作されることが決まっています。
ドラクエはその次代に一番メジャーとなったゲーム機器で出すというジンクスがあるため上記の二つで出されるというのは筋が通ってますね。
スピンオフ作品なども多く制作されており、日本を代表するに相応しい知名度を誇ります。
累計出荷本数は6400万本を超えており、
ドラゴンクエストのナンバリングタイトルから紹介していきたいと思います。
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ロトシリーズ
ドラゴンクエストⅠ(初代)
初代『ドラゴンクエスト』はファミコンで制作されました。
発売は1986年、株式会社エニックス。
この時代のゲームソフトは非常に高く、11400円で売られていました。
それなのにもかかわらず約150万本も売り上げるという脅威の販売本数を誇りました。
この頃の日本ではRPGというものはまだまだマイナーであり、この初代ドラゴンクエストで一気にロールプレイングゲームは有名になりました。
だから日本製RPGの初代と言ってもいいタイトルだと思います。
そしてここからロトシリーズと言われる初代三部作が始まるわけですね。
ストーリーは王道中の王道で、アレフガルドという大陸を舞台に伝説の勇者ロトの血を引く勇者として、『竜王』を倒しさらわれた姫を救い出すというものでした。
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ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々
初代ドラゴンクエストの大成功を受けて発売されることになったこの『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』。
キャッチコピーは『勇者の伝説が再びよみがえる』であり、期待を応えるように一作目と同じく大ヒットしました。
少ない限られた容量制限の中で仲間を作ることができるようになりました。
舞台は前作『ドラゴンクエスト』から100年後のアレフガルド。
主人公たちは勇者ロトの血を引く前作の主人公の子孫たち。
ローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女が力をあわせ、悪の大神官ハーゴンに立ち向かいます。
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ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ
ロトシリーズ最後の作品。
過去に作品の謎が解き明かされるのがこの『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ』です。
販売本数は380万本を記録しており、前二作を超えた大ヒットとなりました。
前二作との繋がりが最初は見えないのですが、最後の最後で本作の主人公が伝説の勇者ロトだということが判明します。
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天空シリーズ
ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち
新たな三部作最初のタイトルがこのドラゴンクエストⅣです。
ロト三部作との繋がりはほぼ絶っており、全てが新しいドラゴンクエストがここから始まりました。
発売当時はファミコンで発売され、次にスーパーファミコン、プレイステーション、DSとリメイクされていきました。
今回は主人公の勇者が男女から選べるようになりました。
最初に主人公の設定を行ったあとに主人公で冒険はせず、後に主人公の仲間になる者達の物語をオムニバス形式でプレイする形になります。
なかなか主人公の本編を始められないためしびれを切らす人もいるのではないでしょうか(笑)
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ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁
ドラクエシリーズの中でも最高傑作の呼び声高いのがこのドラゴンクエストⅤ。
かくいう私もドラクエシリーズではこの作品が一番好きであり、一番思い出に残っています。
発売当時はスーパーファミコン。そのあとプレイステーション2、DSとリメイクされていきました。
親子三大の物語がこの作品の特徴で、最初は主人公の父親であるパパスの物語と言えるでしょう。
パパスの物語が終わると主人公の物語が始まります。
主人公の物語に一区切りがつくと今度は主人公の子どもたちがストーリーに深く関わってきます。
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ドラゴンクエストⅥ 幻の大地
天空シリーズの最後を飾るのがドラゴンクエストⅥ。
スーパーファミコンで発売依頼長年リメイクされることなく多くのファンが次世代機でのリメイクを待ち遠しいと感じてきましたが、2010年遂にニンテンドーDSでリメイクで作成されました。
ドラゴンクエストⅤから始まったモンスターを仲間にできるというシステムを搭載しており憧れのモンスターを引き連れて冒険することができます。
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それ以降のタイトル
ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち
たったひとつある王国以外は一面海しかない世界。
そんな国の村にある漁村の息子が今回の主人公。
主人公たちは完成させると新しい世界に行くことができ、世界に自国以外の国々を出現させることができる『石版』を追い求め冒険します。
勇者などの特別な主人公設定ではないことが、これまでのドラゴンクエストシリーズにはない真新しさがあります。
2013年に3DSでリメイクされました。
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ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君
初の完全3Dで作成されたのがドラゴンクエストⅧ。
累計販売本数はこれまでのシリーズの販売本数を塗り替えており、ドラゴンクエストの新境地に入ったような作品になっています。
モンスター格闘場で戦わせるためのモンスターを仲間にできるようになっており、やりこみ要素も十分。
2015年に3DSでリメイクされた際にはモンスター格闘場のモリーなどを仲間にできるようになっています。
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ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人
初めて携帯機で作成されたドラゴンクエストのナンバリングタイトル。
ニンテンドーDSでの作品となった今作は、マルチプレイを主としており賛否両論ありましたが累計販売本数は432万本に登りました。
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ドラゴンクエストⅩ オンライン
ドラクエシリーズ初のオンラインゲーム。
Ⅸがマルチプレイ対応の作品でしたが、ドラゴンクエストⅩはインターネット環境必須のタイトルとなりました。
Ⅸ同様賛否両論のありますが、ドラクエの新境地を切り開いたと言える作品となってます。
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ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りしときを求めて
2015年に制作発表されたばかりのナンバリングタイトル。
PS4と3DSでの制作になりますが、どんなシステムが採用されるのか今から楽しみですね。
まだまだ謎の多いこの作品ですが、期待せずにはいられません!!
外伝作品
ドラゴンクエストヒーローズ
三國無双でお馴染みのKOEIと共同開発で作成されたのがドラゴンクエストヒーローズ。
ゲームシステムは三國無双のようにドラクエのキャラが一騎当千するアクションになっています。
ドラゴンクエスト作品には珍しく登場キャラクターに声がつけられています。
声優には松坂桃李や桐谷美玲などの有名俳優、神谷浩史や釘宮理恵などの人気声優が出演しています。
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不思議のダンジョンシリーズ
トルネコやヤンガスなどが活躍する不思議のダンジョンシリーズは風来のシレンやポケモンなどでもあるターン式のダンジョン攻略ゲームです。
トルネコの大冒険 不思議のダンジョン
ドラクエ初の不思議のダンジョンシリーズ。
トルネコはドラクエⅣの、登場キャラクターなのでⅣをやっていた人なら思い入れがあるキャラクターではないでしょうか。
『1』『2』『3』と出ており、『3』では彼の息子であるポポロも使え、モンスターを仲間にしダンジョンを攻略していきます。
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ヤンガスと不思議のダンジョン
ドラクエⅧのキャラクターであるヤンガスのスピンオフ作品。
ヤンガスの少年時代の冒険であのむさ苦しかったヤンガスを可愛い子どもとして動かすことができます(笑)
基本的にモンスターを仲間にしてダンジョンを攻略していくのですが、モンスターを仲間にするだけでなくモンスターズシリーズ(後述)お馴染みの『モンスター配合』を行ってモンスターを鍛えていくことができます。
不思議のダンジョンシリーズもモンスターズシリーズも好きな人にとっては最高の作品に感じるのではないでしょうか。
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モンスターズシリーズ
『テリーのワンダーランド』『マルタのふしぎな鍵』『キャラバンハート』『ジョーカー』など様々な種類のあるモンスターズシリーズですが、システムも様々です。
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド
初めてのモンスターズシリーズがゲームボーイで出ました。
タイジュの国に住んでいた幼き日のテリー(ドラクエⅥ登場キャラクター)はタイジュの妖精『ワタボウ』に導かれて旅に出るのでした。
モンスターを仲間にするという新しいドラゴンクエストがスタートしたわけですが、モンスターを仲間にするだけでなく、モンスター同士を掛け合わせる『モンスター配合』によって新しいモンスターを生み出すという斬新なシステムも初めて搭載されました。
その楽しさからか、ナンバリングタイトルを凌駕する勢いの人気を誇っています。
賛否両論ありますが、3DSでリメイクになった際には敵の出現頻度がエンカウントシステムからシンボルエンカウントに変更になっています。
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ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵 ルカの旅立ち/イルの冒険
ゲームボーイで出たモンスターズ二作目がこの作品。
実は私が初めてプレイしたドラクエがこれだったりします。
マルタの国のいたずら好きの妖精『ワルボウ』のいたずらが招いたマルタの国の沈没を防ぐため、ルカとイルの兄妹は旅に出ます。
一作目と同じく3DSでリメイクされました。
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ちなみにモンスターズの1と2はプレイステーション版としてもリメイクされています。
原作のシステムをそのままリメイクした作品になっているので3DS版とは違った良さがあります。
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ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート
ゲームハードをゲームボーイアドバンスに変え発売されたのがこの作品。
モンスターを仲間にするというよりは決められた三体のモンスターを配合していくことによって鍛えていくのがこの作品の特徴。
モンスター以外に戦士や魔法使いなどの人間も戦いに加わるキャラバンを組織していく。
主人公はドラクエⅦのキーファで、初代シリーズのアレフガルドが舞台だったりします。
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ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
DSで作成された初めてのモンスターズ。
初めてシンボルエンカウントが採用され、初めて完全3Dになった。
1、2、2 プロフェッショナルと出ており、モンスターズのシンボルエンカウントの基礎を作ったと言ってもいい作品。
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日本ではあまりにも有名な作品ですがまだやったことのない作品もあるのではないでしょうか。
有名が故に話題にもなるので未プレイのものはこの機会にやってみるのはいかがでしょうか。
以上、ドラクエシリーズ紹介でした。