惰性で続けると上手くなる理由が判明!?続けていればいつか上手くなるから信じて待とう
2016/11/07
何かをしているけど全然上手くならない……。
なんてことありませんか?
結果を出すのを早まったりしていませんか?
それで目に見えた結果が出ないからってすぐにやめてしまうのはもったいないです!
惰性で続けていればなんでもある程度は上手くなるんですよ。
ある程度上手くなってきたら楽しくなってきて、さらに上手くなるなんてこともあります。
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惰性でギターが上手くなった実体験
私はギターをなかば惰性で続けているのですが、今ではある程度弾けるようになっています。
私が高校生のとき、『けいおん!』というアニメが流行っていました。
女子校を舞台に軽音部の活動を描く日常系アニメです。
まあ私は男なんですが、そのアニメを見て自分もこんな風に楽器を演奏できたらなぁと思っていました。
そこで通販でエレキギターを購入し、弾き始めるようになりました。
しかしある程度弾くまでも時間がかかります。
いくら練習しても数日やそこらで上手くなるはずもありません。
そのうちに『けいおん!』熱も冷めて、別に上手く弾けなくてもいいや、なんて思うようになってました。
しかしギターの練習が習慣化されていたため、そこから何年も惰性で続けることになります。
暇な時を見つけてはなんとなくギターを弾いたりしていたら、なんだか普通に上手いとは言えないにしても弾けるようになっていたんですよね。
そして現在、アコースティックギターに持ち替えましたが今でもギターは続けています。
今ではジャスティン・キングというギタリストの、一見難しそうな曲なんかを楽しく弾いています。
何かを始めてすぐにやめてしまう人
何かを始めたときというものは活気に満ちているはずです。
「よしやるぞ!」
ってね。
でもだんだん飽きてきたり難しく感じたりで、三日坊主になる人も多いと思います。
そこで完全にやめてしまっては、たったの数日であれ時間が『無駄』になったことになります。
自分に得のないことだとわかったらきっぱりとやめてしまうこともありだと思いますが、私はあえて惰性で続けるということも推奨しています。
一万時間の法則
一万時間の法則というものがあります。
一万時間の法則とは、マルコム・グラドウェルという人が提唱した法則でありその内容は、
何かしらの分野で天才と呼ばれるようになる偉大な成功者に共通していることは、
一万時間というこれまでに打ち込んできた時間が関係している
というもの。
つまり、一万時間以上何かに打ち込めばある程度の領域まで上手くなることができるということ。
逆に言えば何かに打ち込んでいなければ上手くはならないということ。
惰性であっても一万時間も続けていればある程度まで、そう普通の人に認められるくらいなら誰でも達成できるということなんです。
何かをまた始めるということ
三日坊主なんて言葉がありますが、その三日で完全に終わらせることなんてないんです。
三日やってやめて、またいつか始めればいいんです。
また始めてもまた三日坊主になる。
それでいいんです。
そのまたいつかにまた始めればいいんですから。
三日坊主がどんどん積み重なって、いつか膨大な時間をそのことに費やしたことになります。
ずっと継続して続けている人には敵わないのかもしれませんがちゃんと期間を開けてでも続けているのですから上手くなっていって当然です。
上記で書いた一万時間の法則で考えれば、一万時間さえ費やせば誰だってなんだってある程度上手くはなるんですかね。
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何かを続けましょう
何かを続けていればいつかどんな形であれ報われるということです。
今難しくて楽しくなかったとしても、続けることによって上手くなったり、出会いがあったり、何かに気づくことができるんです。
もうやめようと思っている人は、やめるのではなく惰性で続けるということも考えてみてはいかがでしょうか。