人に意見を求めても意味がないです。誰に訊いても答えは自分の中にあります。アドバイスは話半分でいいんです。
あなたはどうして今このサイトを見ていますか?
単なる暇つぶしかもしれませんが、人がネットで検索するときはだいたい困ったときです。
何かを知らなければならないときです。
必死に答えを求めてここに辿り着いたのかもしれません。
でもいくら調べ尽くしても答えが出てこないってときもあります。
誰に訊いても自分が欲しい的確な答えが返ってこないときもあります。
そんなときは、人やネットに答えを求めるのはやめましょう。
だって実は人にアドバイスを求めるときって、答えは自分の中にあるんですからね。
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人からのアドバイスには意味がない?
なぜアドバイスを求めるのか
何かに行き詰まってしまうと人はどうしても人に意見を求めたくなるものです。
それが答えのない事柄でもです。
私もついつい人に意見を求めたくなってしまいます。
早く答えが欲しい、落ち着かないって、不安になってしまうんですよね。
答えのないことをググってしまう人
「ググれカス」
という言葉は有名になってますが、ググれば(検索すれば)ある程度のことはなんでも知ることができます。
でも答えのないことってありますよね。
そんなことを心の奥ではわかっていてもGoogle先生を信じて検索しまくってしまうときもあります。
Google先生はどんどん優秀になっていくので教えてくれることも多くなっていくでしょうが、自分が本当に知りたいことに辿り着くことができないときもあります。
そこには答えがないんです。
否定的でネガティブなアドバイスをする人々
人に意見を求めると、ポジティブなものよりもネガティブなアドバイスの方が多く返ってきます。
質問系のサイトを覗いてみてくださいよ。
「これってどう思いますか?」
って訊いた質問のほとんどの解答が否定形です。
そして否定された答えをベストアンサーに選んでいる人も多いことが驚きですよね。
否定的な質問回答者はだいたい以下のようなタイプの人だと思います。
『元が否定的な人』
『誰かに否定しているからそれを復唱しているだけの人』
『実は質問者の逆の立場の人(解答で否定されることを願っている人)』
などなど。
否定形で返されたら、それを受け入れてしまったら問題はそこでストップしてしまいます。
だから私は否定形が嫌いです。
言葉的には矛盾していますけどね。
だって否定って言っていたらきりがないじゃないですか。
逆に私は肯定形が好きなんです。
答えは自分の中に
自分が思い悩んでいるとき、実は答えはすでに出ています。
誰かにアドバイスを求めたいと思った時点でだいたい答えは確立していると言っても過言ではないでしょうね。
それなのに人に意見を求めたばっかりに、否定形の解答が返ってきたばっかりに、間違った方向へ進んでしまうのです。
「あなたのため」なんて言っていても、ぶっちゃけ他人なんてどうでもいいんです。
質問されたから、いい人だと思われたいから、自分のほうがよく知っていると思っているから、頭が良いと思われたいから。
アドバイスをする人の意見の根本ってそんなもんなんです。
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終わりに
「人の意見(アドバイス)には耳を貸すな」
みたいな記事を書いて「意見する(アドバイスする)」なんて矛盾してますよね(笑)
でもこれだけは覚えておいてください。
誰の意見も、受け入れるも突き放すも、自分次第だっていうこと。
否定的な意見も、肯定的な意見も、どちらを選んでもいいんです。
今のあなたにとってはあなた自信の意見が正しいんです。
その正しさを証明するためにアドバイスを求めるのはいいかもしれません。
人の口から自分を同じような意見を聞くことで自分の考えに粗が見つかったり、新しいより良い考えに辿り着くことができるかもしれませんしね。
以上、他人の意見は意味なしな件でした!