大学は何歳からでも行ける。だからわざわざ今、行かなくてもいい。働きたくないなら逆に大学生にならない方がいいかも……
2016/11/03
もうすぐ大学受験の時期が迫ってきました。
受験勉強を大詰めを迎える頃です。
大学生に来年からなろうと考えている人の多くが今高校生だと思います。
高校を卒業してすぐ大学生になることが普通とされているからです。
しかし私は主張したい。
大学なんていつからだって行けるんですよ?
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私は大学に行っていない
まず始めに言って起きますが、私は大学に行っていません。
大学が乱立する現代、勉強ができないから大学にいけないことなんてないし、お金がなければ学生ローンを組めばいい話です。
それでも私が大学に行こうと思わなかったのは、
『行っても意味がない』
と思ったからです。
学びたいことがあるわけでもなし、無駄に学歴をつけたいというわけでもない。
それなのに無理に受験して学生ローン組んで学校に行く意味を感じなかったわけです。
それは良い選択だったと今でも思っています。
でもいつか、なにか学びたいことができたりすることがあるのなら私は大学生になるかもしれません。
大学生には何歳からでもなれる
社会的な風潮として大学生は高校生だった人がなるものというものがあります。
しかしその一方で社会人だった人が一念発起して大学生になるなんてこともあります。
高校と違って大学はいつから行っても変じゃないところだからですね。
私が何十年後かにおっさんになってから大学生になっても不思議じゃないんです。
若い内に大学生活を楽しむのもいいかもしれませんが、無理に今行くこともないんです。
そしてあなたがもし若くなくても大学生になっていいんです。
時間的自由を手に入れるために金銭的自由を捨てる
大学時代は『人生の夏休み』ともいわれる時期ですが、夏が終わったら必ず秋がきて最後に冬になります。
大学時代が終われば社会人になるわけですが、たいしてやりたいこともなく大学時代は遊び呆けてなんのスキルも磨かなかった人は苦労することになります。
とくに学生ローンを組んでいた人は、社会にでると同時に何百万もの『負債』を抱えていることになります。
私の友達にもいますが、そいつは大学卒業後に就職したのですが仕事がつらくて辞めたいなんて思っていました。
しかし学生ローンが残っているために辞めるわけにもいきません。
そのため彼は嫌々でも働き続けなければならなかったのです。
なんかその様子を間近で見ていて、借金漬けになっている人に見えたんですよね(まあその通りなんですけど)。
現在彼の学生ローンはまだ残っています。
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終わりに
今回の記事の意図は『大学なんていつから行っても変じゃない』ということと『無理をしてまで今大学生になることはない』ということです。
学費のために奴隷みたいに働く未来が見えてしまうならば、大人になってお金を貯めてから行くのも選択肢の一つだということを知って欲しいです。
以上、大学なんていつからでも行けるのさ、の記事でした!