学校がストレスの原因!行きたくなくて休みたい気持ちわかるよ
2017/10/04
学生時代に戻りたいなんて大人なら一度は考えることではないでしょうか?
タイムリープなんかで学生時代に戻れば毎日楽しい日々が……と。
しかしながら、学校とはストレスの場所だということを忘れてはいませんか?
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学校はストレスが溜まる場所なのだ
学校に行くだけで疲れ切ってしまっていた私
私は学校というところがあまり好きではない……というか得意ではありませんでした。
スタミナがないのか学校という場所が合っていなかったのか、私は学校に行って帰ってくるだけでかなりの体力を消耗してしまう少年だったのです。
そのため何か理由をつけてはサボり、後半は出席日数や単位を気にしてビクビクしながら登校していました(笑)
なので私は『学校=ストレスの溜まる場所』と認識していたわけです。
学校ストレスの原因
学校という閉鎖空間においてはある意味逃げ場がありません。
そんな中で自分のしたくないことなんかがあると過度なストレスとなってしまうんですね。
人間関係のストレス
学校とは勉学より何より人間関係を学ぶところだと教わることがあります。
スクールカーストなんかが存在すると、自分がピラミッドのどの位置にいたってストレスになってしまうでしょう。
人の悩みのほとんどは人間関係による悩みと言われていますね。人間関係が嫌だからこそ学校が嫌いって人も多いと思います。
勉強・試験のストレス
学生の本分は勉強です。
勉強ができれば良い大学に入って良い会社に入れる。そのために勉強を頑張ったり強要されたりします。
そうじゃなくても補修が嫌だからとか退学にならないようにだとかいろんな理由で勉強は半ば嫌々させられているものです。
とくに試験前なんかは自分を追い込む必要があり大変ストレスが溜まりますよね。
登下校のストレス
会社に努めている人にも言えるんですが、登下校って結構ストレスになりますよね。
登下校合わせてに1時間以上かかるとかなり時間を無駄にしてる感が半端ないです。
足が痛くなったりすることもあるし、疲れます。
ちなみに私は1時間くらいかかってましたwww
拘束時間のストレス
学校に行ってしまえばあとは終業チャイムがなるまで適当に過ごせばいいと考える人もいますが、拘束時間こそが一番ストレスのもとになっていると私は思います。
午前中の授業では「早く昼休みになれ……!!」と願いながらチラチラと時計を何度も確認しながら必死に堪えていました。
昼休みが終わると次は「早く放課後になれ……!!」と願っていました(笑)
時間を拘束されるってかなりのストレスですよね……。
大人は『学校はストレスの場所』だということを忘れてしまっている
上記の通り、学校というものはストレスが溜まる場所です。
自分が好きでもなかったりやりたくないことをさせられたり、子供には難しい人間関係の構築を迫られます。
大人になると、学校というストレスの場所から開放されることによって自由になります。
会社というストレスの場所に行くだけだという意見もありますが、会社は少なくとも強制ではありません。務めているのなら期限を決めて辞めることもできます。
学生というものはそうもいきませんよね。義務教育だったら親や教師が行けと言うだろうし、高校や大学は少なくとも出席日数分や単位の分は行かなければならないです。
高校や大学などの学校というものは会社と違い利用者であるのでいつだって辞めることだってできるんですが、高校中退や大学中退ということに社会派は厳しいですからその選択肢はかなり重いものとなります。
ただただ楽しい思い出や可能性だけを思って学生時代というものを計ってしまいがちですが、いざ自分がタイムリープしてみて学生時代に戻ったときに「あんがい上手くいかないもんだな……」と感じてしまうんじゃないでしょうか。
下手すると社会人より大変なのが学生
大人になると「学生は楽でいいよなぁ」と考えてしまうものですが、社会人には社会人の、学生には学生の大変さがあるものです。
大人には大人の、子供には子供の悩みがあるものなのです。
感受性が高い分、学校に通う子供の方がつらいなんてことも普通にありそうですね。
まあ、どちらの方が大変かなんて比べるのは野暮な話なんですけど。
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終わりに
もしタイムリープできたとして、その先で馴染むことができないなんてことになるかもしれません(笑)
過去に戻れたらイージーモードだと考えるのではなく、今も昔も精一杯生きていきたいものです。