地球の中身は空っぽ?スノーデンの地底人暴露で地球空洞説が現実味を帯びてきた件
地球の中身ってマグマが詰まってるんだよなぁって小さい頃から信じ込んでいました。
どんな科学雑誌にも『地球の内部にはマントルというマグマがあり、その中心に核があるんだよ』と書かれていたからです。
しかし、最近思います。
本当にそうだろうか?
と。
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地球は空洞であるという可能性
地下世界の伝承は様々ありますが、私は今までそれを単なる昔の人が考え出した神話だと思っていました。
しかし様々な情報を調べてみると、それもただの作り話ではなく根拠があってのことなんだとも思い至りました。
地下世界アガルタ・シャンバラ伝説
アガルタよりシャンバラの方が訊いたことがあると思いますが、どちらも地下世界のことです。シャングリラとも言いますね。
アガルタは仏教やヒンドゥー教の伝承で、チベットに入り口があるといいますが、世界各所にも入口があるとされ、北極と南極には大穴がありそこから地下世界へと行くことができるのだそうです。
仏教の開祖である釈迦は「シャンバラは雪と氷に閉ざされた北にある」と言い残していたといいます。つまり入り口が北極に(も)あるってことですよね(なぜ知っていたんでしょう……)。
近代各国首脳が世界各地に探索隊を派遣したが発見されなかったものの、チベット密教のトップであるダライ・ラマ14世は、「シャンバラは幻想や象徴ではなく、この世に実在する世界」だと断言しているそうです。
バード少将が体験した地下世界の話
リチャード・バードという実在したアメリカの海軍少将であり探検家がいます。
飛行機で北極点・南極点を飛行したことなどで国民的英雄になっていたバード少将ですが、彼は地球内部を探検したという逸話があります。
南極大陸横断中にバード少将はいきなり密林地帯に行ったといい、そこには人間の何倍もある巨人がおり、戦争もなく温暖で平和な文明が存在していたそうです。
氷に覆われた南極大陸から突如温暖な世界に行った理由は、南極の中心には大穴が空いておりそこから地球内部の世界へと入り込むことができたからなのだそうです。
なんと証拠とされる画像も残っており、そこには異質な地表や青々とした密林、そして巨人の姿やマンモスなどが写されています。
地下世界の写真が存在するなんてワクワクしませんか?
現代の知識人と呼ばれる人たちは、とりあえず偽物だと否定するでしょうが。
ヤンセン親子が体験した巨人の国
1829年、スウェーデンの漁師ヤンセン親子は、漁船に乗り北極圏に入ると、いままで穏やかだった海が急に荒れ始めた・・・
そんな海を何日も漂流したところ、いつの間にやら四方を海に囲まれた不思議な空間を航行していることに気がつきました。
さらに数日、普通の海に戻ったかと思うと、太陽が妙に赤く、異質のものを感じる。
そんな世界でヤンセン親子が出会ったのは体長4メートルもあろうかという巨人だったのです。
巨人たちは極めて友好的で、高度な文明を持ち平均寿命は800歳前後だということも知った。
ヤンセン親子は2年ほどその国で過ごし、来たとき乗ってきた漁船で元の世界に戻ってきたのでした……
戻る最中で嵐に巻き込まれ巨人たちにプレゼントされた手土産は全て流されてしまいましたが、北極から入ったはずだったのに出口は南極だったそうです……。
証拠とされるものが証言以外には何も残されていないものの、ヤンセン親子の冒険譚は先に書いたバード少将と似た部分があり、一概に幻想を見たのだとは言い切れません。
元NSA職員エドワード・スノーデンの暴露情報
エドワード・スノーデンと言えばアメリカ合衆国が全世界の人間を盗聴盗撮していたことを暴露した英雄ですが、彼は『地球のマントルの中には知的生命体が存在する』とも公表しました。
知的生命体が存在するということは地下世界があるということともイコールとなりますよね。
元NSA職員であり、アメリカの真実を暴露した人間の証言なのだからその信憑性は高いと言えます。
こりゃもう地球は空洞で地下世界があると確信してもいいんじゃないですかね。
私は信じたいです。
地下世界の内部構造はどうなっているのか
今現在人間が描いた地球内部は全てがマグマが詰まっているといったものです。
しかしそれは確認されていないことで、憶測なんです。多分こうなっているだろうと判断してそれを事実としているわけなんですよね。
地球空洞説が正しいとすれば地下世界が存在しており、そこに太陽に変わる何かが世界を照らしていることでしょう。
各種情報によると前者の『私たちが住む地表のすぐ裏側に地下世界の地表が存在し地球の核となる部分が太陽のようになっている』という感じでしょうか。
そこには巨人やらマンモスやらなんやかんやいて、まるでドラクエみたいな世界が広がっているというわけですか……。
ワクワクします……!!
地下世界に行く方法
アガルタ・シャンバラ伝説に関係深いダライ・ラマ14世いわく、
地図を広げてシャンバラを探しても見つけることはできない。
それはカルマと徳の熟した者以外には見ることも訪れることもできない清浄な土地なのである。
実在の清浄な土地であったとしても、通常の人が飛行機の切符を買ってたどり着くことはできない。
もし将来、宇宙旅行の技術が発達して超高速飛行が可能になれば、あるいはそこに辿り着くこともできるかも知れない。
だがその場合、その切符は高価なものになるだろう!
実際にはその切符とは徳を積む行為のことだ。
と言っているように地下世界というものは『徳のある人間』しか確認することができないんだそうです。
悪人には行くことができない世界だからこそ平和なんでしょうな。
どんな方法で行くのかはわかりませんが、何にしても徳を積むことは大事なんですよ。
新海誠作品にアガルタを舞台にしたものがある
『君の名は。』で一躍時の人となった新海誠監督の作品に『星を追う子ども』というアニメ映画があります。
普通の少女アスナは地下世界から来たというシュンに恋したものの、彼とはすぐに死別してしまう。そんな彼に瓜二つな少年シンを追って地下世界アガルタへと向かい、その世界を旅するという物語です。
作中では幾度にも及ぶ地上人の破壊活動によって滅びかけているのがアガルタという世界でした。
しかし現実のアガルタは地上人を寄せ付けず、天下泰平の世を築いているのです。
新海誠監督がジブリ作品を連想させるストーリーやモチーフなどを、パクリと思われるくらい自覚的に盛り込んで、ジブリに真正面から挑んだような作品になっています。興味深い作品になっているので新海誠ファンやジブリにもおすすめです。
漫画ワンピースの世界は地球空洞説がモデル?
ワンピースの世界観には謎が多いです。
世界を縦断する大陸『レッドライン』と世界を一周する航路『グランドライン』によって『イーストブルー(東)』『ウエストブルー(西)』『ノースブルー(北)』『サウスブルー(南)』のように四方に分けられています。
レッドラインとは、グランドラインとはなんなのかといった基本的な世界観のも謎はありますが、綿井sが注目しているワンピース世界の謎はエニエスロビーにある大穴です。
エニエスロビーとは司法の島と呼ばれ、政府が判断した極悪人が裁かれる裁判所のある場所であり、そこは巨大な大穴の中心に浮いている島なのです。
その大穴を現麦わら海賊団のフランキーが不思議がっていましたが何も説明はありませんでした。
漫画の世界だからなんでもありで「そんなもんだろ」と素通りしてしまいがちだと思いますが、この大穴こそがワンピースにおいて重要な伏線なんじゃないかなぁと勝手に思っています。
漫画ワンピースの最終目標は最後の島ラフテルに辿り着き海賊王になることです。
しかしそのラフテルという島すら未だに謎でありどこにあるのかすらわかっていません。
そこで地球空洞説です。
あのエニエスロビーの大穴には海の水が流れ込んでいっており、それがどこに消えているのかもわかっていないのですが、それが地下世界の海に直結するのであれば謎は解決します。
ラフテルとは地下世界に存在し、そこに『ひとつなぎの大秘宝 ワンピース』が存在するのではないしょうか。
単なる憶測ですが。
ダライ・ラマ14世の発言も考慮すると、ラフテル(=ひとつなぎの大秘宝 ワンピース)とは徳のある人間(=海賊王となるべき人)しか見ることも訪れることもできない清浄な土地となります。
四皇(シャンクスは除く?)は無理でもルフィなら行けそうですね。
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終わりに
様々な情報源から地下世界が存在するとあるのであながち地球空洞説は間違いではないのではないかと思います。
今の科学者や知識人が否定しようとも、彼ら自身確認もしていないのだから信用はできません。
なにより地下世界ってロマンがあっていいじゃないですか。
地球平面説なんてものもあって、私たちが今住んでいるこの地球というものは実は何もわかっていないんじゃないかと思う今日このごろです。